中国古典〜1日1言〜:1/29
少年サッカーにおける”知” ”仁” ”勇”
知
サッカーがうまくなるには、知は必要不可欠です。サッカーのことを理解していないとプレーの幅がうまれません。単調なプレーは相手に読まれやすくなります。いろいろな戦術や技術を知っていると、攻撃や守備でのプレーの幅がうまれます。
こういった知識を得ることは、大人になっても必要な行動になります。満足してしまうと成長が止まり衰退してしまいます。サッカーにかぎらずスポーツというのは時代とともに変化が生まれる競技です。そのたびに新しい知識が生まれます。そういった知識を吸収し、技術を磨いていくことが大切です。
そして、サッカーというスポーツは遊び心も大切だと思います。そういう”知”をしっていると相手の意表をついて良いプレーができるものです。
ロナウジーニョが、そういった遊び心のあるプレーをし、ファンを楽しませてくれました。私も楽しませてもらったファンのひとりです。
仁
少年サッカーにおいて、上手い選手が下手な選手に対して罵倒をするケースがあります。これは人格形成においてはふさわしくありません。
相手の立場に立った伝え方をできるように、私は選手に伝えています。
勇
サッカーはプレー選択(決断)の連続です。常に決断を伴う作業が必要になります。その決断に意思が伴ってなければ、稚拙な決断になります。
サッカーが上手い選手は、この決断に意思が伴っています。「チームを勝たせるためにシュートをうつ」「ここでディフェンスで奪って相手ゴールへ向かう」など、チームのために自分がどうにかしてやるという気持ちが必要です。
少年サッカーにおいて、上手い選手と上手くない選手の差の一つに、人任せにするプレー決断が目立ちます。
ひとりひとりがチームが勝つために決断を行えるようなチームは非常に強いです。

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