1月
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中国古典:欹器以満覆

谷本一真
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少年サッカーの指導を通して、感じていることは「ハングリー精神」がある選手が非常に少ないと感じる。もっと向上心をもってサッカーや好きな事柄に取り組むべきである。

この向上心が少ない要因の一つとして、ゲーム🎮の普及が関係していると思います。
ほしいゲームや簡単に子供に与えてしまう。
そのゲームでは仮想空間であるが、満足する感覚を得てしまいます。

私がこどもの時は、ゲームは欲しかったが簡単に買ってくれなかった。
世の中あまいものではないということは、そういう経験は案外大切だったりする。


最近の子供は、食事の席でもはやりのゲームをしている子が多い。常に「満ち足りている」状況を作ってしまっている。

ゲームをクリアしたり、敵を倒したり、仮想空間でゲームのキャラクターをレベルアップしたり…
いくらキャラクターを強くしても、自分自身を強くすることはできない。

スポーツは自分自身をレベルアップできる最適な手段だと思う。そのレベルアップするなかでさまざまな技を身につけることができる。
・コミュニケーション能力
・向上心
・失敗体験、挫折
・努力する姿勢
・「本番で試合に勝ち結果をだす」という成功体験
・仲間

欹器いきという器のように、満ちたれた環境を人間は目指すが、決して目的の水以外をいれて心を満杯にしないようにすることも大人の役割なのだと思う。

守屋 洋 中国古典 一日一言 PHP文庫

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ABOUT ME
谷本一真
谷本一真
理学療法士、呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、PRP-Japan、JFA-B級
PRI(Postural Restoration Institute)コンセプトを基に、障害予防やパフォーマンス向上を目的としたコンディショニング指導を行っています。また、小学生を中心にサッカー指導者としても活動し、子どもたちの心身の成長をサポートさせていただいています。 運動や生活習慣の改善を通じて、健康づくりのサポートに情熱を注いでいます。
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