PRP-Japan一次試験通過
R4年10月1日が提出期限であったPRP-Japan一次試験を通過することができました。
大変でしたが、知識をブラッシュアップするために最良な学びとなりました。
12月末日に、以下のメールが届きました。苦労したので評価された事はうれしかったですが、それ以上に今回の一次試験を通してPRIに関する知識を整理することができました。
PRP-Japan一次試験内容
提出項目は①~⑧ありましたが、特に大変だったのが「④.症例報告」「⑦.リサーチ・レビュー」です。
④症例報告
症例報告では、30代男性へのPRIコンセプトに基づくアプローチをおこないました。レポートにすることでさまざまな気づきを得ることができました。
特に大切だったことは、アルゴリズムに則ることの重要性です。私はそこが浅はかでありました。今回の症例を通して、アルゴリズムに則って個々にアプローチする重要性を再認識することができました。
⑦リサーチ・レビュー
ここでは、「査読付き学術誌に掲載された学術論文を2つ選び、批評する。」という課題でした。少なくとも一つは英語論文を選ばなければなりませんでした。
PRIはアメリカで発症した学問です。
英語論文は私にとっては難解でした。しかし、難しいことに挑戦することによって新たな気づきや知識整理をすることができます。
サッカーや人生においても、常に挑戦することの大切さを改めて認識することができました。
その他の提出資料
臨床・学術的応用や実践例に関する活動報告や、テクニック実践などの項目もあるが、そこはまだまだ至らなかった部分です。
今回の一次試験を通して、人生において情熱を注げる活動をおこなう上で、PRIを多くの方々に伝えたいという気持ちがより一層つよくなりました。
PRP-Japan一次試験フィードバック
このPRP-Japan一次試験の良い部分として、フィードバックをいただける点です。
私はリサーチ・ビューとPRI Advocacyに関しては評価をしていただけた。しかし、それ以外の部分は改善点を多く指摘していただけた。
こういった部分もPRI-japanにより好感をもてる部分でもあります。
PRP-Japan二次試験
PRP-Japan二次試験はR5年、2月にあります。
フィードバックで指摘していただいた部分でもありますが、自分でも最終試験に合格するには今のままでは至らないと認識しています。
特に臨床能力です。
現在、私の職場でPRIコンセプトに基づく運動教室をおこなっています。
そこで個々の評価をおこない、より臨床能力を高められるようにブラッシュアップに取り組んでいます。
これからさらに学びを深めていき、PRP-Japanの資格を有して活動をしていけるように努力していきます。