サッカー
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N14 中西メソッド①

谷本一真
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昨日はオンラインサロンのミーティングだった。

本日で4回目。

主に司会者が中西さんに質問を投げかけていく形で進行する。

今回から、サロンのFBのグループに投稿された議題を皆でディスカッションされたものを中西さんがまとめるという形になってきた。

動画投稿された小学校4年生の子が、ミーティングに参加し答える場面もあった。

指導している小学生や、JYFCの選手やFC宇和島のメンバーがさらにサッカーが上手くなるために必要な情報を得る事ができる非常に重要な時間。

ここらで、1回自分なりに情報を整理したいと思う。

N14 中西メソッドとは

中西さんのパーソナルトレーニング理論を体系化したメソッドと僕は捉えています。

特に中西さんがベンゲル監督の指導を受け、またアーセナルの練習に参加した経験、ストイコビッチとの関わりや中村俊輔の指導などの影響を受けていると言われている。

さらに、さまざまな分野の専門家を参考にし、独自に体系化されたメソッドです。(脳科学者や音楽家やボディワーカーなど)

中西メソッドには第1回、第2回、第3回に分けて説明がされている。

第1回では、「身体から離れないドリブル」がメインテーマでした。

僕が心に残った内容としては

人間力:「努力する才能」と「工夫する才能」 

トレーニング:「楽しい練習」と「やらなければいけない練習」

サッカーにおける良い姿勢:関節と重心位置

体から離れないドリブル:運ぶドリブルとレガテ

自分に厳しく、もっと完璧に、もっと無意識に

逆境を言い訳にしない、工夫して乗り越える

バウンドリフ:ボールの回転

視線を落とさないために 

コンドクシオン:軸足ドリブル(ボールを引っ掛けながらのドリブル)

レガテ:伸長反射、目と肩の位置と指、横移動(右にも左にも行ける姿勢)

中西さんがパーソナルトレーニングをする上で、軸としている理論の一端に触れることができとても良い勉強になる。

現在、自分が仕事で指導しているトレーニングはサッカーにも十分に活用できる。

視線を下げないためにヴィジョントレーニング

目と肩の高さを平行にするために姿勢トレーニング

これらも、より専門的にサッカー指導へとつなげていきたい。

本日のミーティングとレベル1を復習した中で1番大事だと思う事は

横移動

とても重要な動作能力であると改めて認識できました。

小学生や中学生がサッカーがうまくなるために、これらの指導を行っていきます。

ABOUT ME
谷本一真
谷本一真
理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、PRP-Japan
PRIコンセプトを基に、障害の予防とパフォーマンスの向上を目的としたコンディショニングをおこなっています。また、サッカー指導者としても活動しており、特に小学生に対する指導を行っています。 運動や習慣改善によって健康を支援することに情熱を注いでおり、各個人のニーズに合わせたプログラムを設計しています。興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。詳細は直接やりとりの中でお伝えいたします。
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