理学療法士としての学び
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横隔膜トレーニングの効果

谷本一真
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「横隔膜を使った呼吸エクササイズ介入で、横隔膜、多裂筋、腹横筋の肥大が起こる」とあります。

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横隔膜は筋肉であることを、改めて認識する論文になります。

この論文は、「PLAZ+」という近藤拓人さんが主催するオンラインセミナーで、講師の阿部さゆりさんが紹介した論文になります。

PRIを日本で展開されている阿部さんの勉強力は凄まじく尊敬しています。おかげで私も論文に触れる機会が多くあります。

この論文では、PRIエクササイズにおける呼吸の重要性が改めて認識できる報告だと思います。

息を吐く

これだけでも奥深く、いろいろな効果があります。

うまく息を吐けてない人も、多数存在していると仕事を通して実感しています。

肋骨、内腹斜筋、腹横筋、鎖骨、肩甲骨、そして胸郭という概念を認識することは大切だと思います。

ABOUT ME
谷本一真
谷本一真
理学療法士、呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、PRP-Japan
PRI(Postural Restoration Institute)コンセプトを基に、障害予防やパフォーマンス向上を目的としたコンディショニング指導を行っています。また、小学生を中心にサッカー指導者としても活動し、子どもたちの心身の成長をサポートしてさせていただいています。 運動や生活習慣の改善を通じて、一人ひとりの健康づくりのサポートに情熱を注いでいます。個々のニーズや目的に応じたプログラム設計を行いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはSNSや問い合わせフォームからお願いいたします。
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