腰痛プログラム
谷本一真
taniblog
ケアネットというwebサイトにて、「スタチン治療患者の将来リスク予測、CRPvsLDL-C」というタイトルが紹介された。
スタチン治療患者の将来リスク予測、CRP vs.LDL-C/Lancet Carenet医療ニュース #carenet https://t.co/lDoW4HfNjQ
— Kazuma Tanimoto (@kazumatanimoto) March 19, 2023
CRPの炎症反応は、整形に関わらず全てに有益なのだろうか。
Carenet(ケアネット)は、日本の医療情報サービス企業で、医師や医療機関向けに様々なサービスを提供しています。具体的には、オンライン診療、在宅医療サービス、診療所・病院の運営支援、医療情報の提供などがあります。
チャットGPTより
CRPとは、”高感度C反応性蛋白”といいます。病院では血液データで測定されることが多いです。
私は病院勤務時代、肺炎患者様や整形外科術後患者様の離床基準や運動負荷の目安として用いていました。
CRPは炎症反応を示す指標として用いられています。
健康診断では、LDLやHDLなどのコレステロール評価がされており、それによって治療方針が決められる部分があります。
体の不調をきたす要因は慢性炎症にあると私は思います。この慢性炎症の基準を今後の血液検査でCRP値をより細分化し細かく評価し、現状を伝えることができれば、病気や体の不調を予防や改善できるのではないでしょうか。
血液検査は利権があり、病院以外での測定は困難であると思います。
ですが、超過死亡数が戦後最多となった現在において、医療界が何かを変えていかないと人々の健康で豊かな生活を送り続けることは困難ではないでしょうか。
人間の本質を理解し、それに基づいた対策を講じることが、健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるのではないでしょうか。