香川真司の著書「心が震えるか、否か」から学べること。人が成長するために必要なこととは?
香川真司選手が成功した要因とは?
私が考える香川真司選手が成功した要因は
- 運動量が豊富
- 挑戦する姿勢
- 人の話を聞く姿勢
- サッカーが好きということ
香川真司選手は、ブンデスリーガで1試合あたりの平均走行距離がトップになったこともあります。ユース時代、移動のために毎日30キロ近い距離のサイクリングで移動したり、練習試合が終わったあとに練習をしたりと、かなりハードな練習量だったことが想像されます。
怪我のリスクと向き合わないといけませんが、育成年代においては運動量は成功のために必要な要素かもしれません。
また、香川真司選手はセレッソ大阪での寮生活時代に、寮長の秀島弘さんという方の話をよく聞いていたそうです。
「ワシはサッカーに関しては素人や。でもな、料理人もサッカー選手も、同じ技術者なんや!技術者としての立場から、オマエらに伝えられることはナンボでもある」(秀島弘)
香川真司 心が震えるか、否か。2021.3 株式会社幻冬舎
このような人間的な成長を促してくれる存在は、大切だと思います。
香川真司選手が調子を落とした要因とは?
味方を生かそうとして、自分の良さを消してしまっていた
このように香川真司選手の著書に記述されていました。
自分を表現することや、自分の良さを出すことでチームの勝利につなげていこうとする意欲をなくしていた。
香川真司 心が震えるか、否か。2021.3 株式会社幻冬舎
不思議なもので、チームメイトを活かすことや、チームの勝敗だけを考えてサッカーをしていると、ミスを恐れるようになる。ミスを恐れているから、試合のなかで、信じられないようなミスを犯してしまう。禅問答のようだけど、ミスをなくすには、ミスを恐れない大胆な気持が必要なのだ。
香川真司 心が震えるか、否か。2021.3 株式会社幻冬舎
胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す
大胆:どんな困難いもめげない不屈の精神力、旺盛な敢闘精神である。
大胆な選手というのは見る側からすると楽しませてくれる選手です。特に、メッシやロナウドなどは長年超一流としてピッチに立ち続けています。
この二人にいえることは、長年得点を量産しているところです。自分がチームを勝たせるというメンタリティを持ち続けていることが、長く活躍できている一因だと考えています。
香川真司選手の著書は、サッカー選手を目指す子どもたちは一読することをおすすめします。
この他に、香川真司選手がセレッソ大阪の寮生活時代に1日に3700キロカロリーの食事をとっていたことや、ブラジルW杯での日本代表チームのなかで卓球大会で優勝したことなど、面白いこともたくさんあり一気に読み込むことができました。
香川真司選手がどのような人間なのかも垣間見ることができます。
より良い人生を進むために、色々な人の経験を聞くことは大切なことです。
今季からベルギーのシントトロイデンに移籍した香川真司選手の活躍に期待したいです。

