1月
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中国古典:温故知新

谷本一真
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ふるきをたずねて新しきを知る

-温故知新-

「論語」

日々の自己啓発により、自らの人生を充実させることができると考えています。

この言葉は自己啓発の方法の一つをあらわしています。
孔子の言葉です。

「歴史を深く探究することを通して、現代への認識を深めていく態度、これこそ指導者たるの資格である」

誰にもまして自己啓発が望まれるのが、人の上に立つ人、つまりリーダー・キャプテンに他なりません。

先頭に立つ者の責務

少年サッカーにおいても、監督、コーチ、キャプテンというチームの先頭に立つ人物は、常に学び続ける姿勢がないといけません。


でないと、より高みにいけないですし、良いトレーニングが行えません。

指導者が学びを深めていかないと、良いトレーニングを提供できません。
また、良いトレーニングを行えるかは、選手のモチベーションも関わってきます。

そのモチベーターになるのがキャプテンです。

私が指導しているチームのキャプテンも、先頭に立つ覚悟があると言いながらも、やはりだらけてしまう時もあります。そういう時は、良いトレーニングが行えていませんでした。


チームの先頭に立つという覚悟ができていないということです。
(これは、キャプテン就任して1年経った時の振り返りで伝えようと思っています。これも、子供時代には良い経験になると思いますし、良い経験にしてあげることが大人の責任と考えています。)

選手とスタッフが同じ目的をもってチームを作り上げるためには、必要があります。

それは会社でも同じことだと思います。

「働き蟻の法則」がありますが、自分がどの立場で行動しているか自覚しないといけません。

働き蟻の法則とは?

決して、サボる2割にならないようにならないように…
働ける(仕事のできる)2割に入れるように…

普遍的に語り継がれている言葉にふれて、新たな知識を得ていくことが自己啓発には必要なことです。

これからも温故知新で学びをすすめていきます。

ABOUT ME
谷本一真
谷本一真
理学療法士、呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、PRP-Japan、JFA-B級
PRI(Postural Restoration Institute)コンセプトを基に、障害予防やパフォーマンス向上を目的としたコンディショニング指導を行っています。また、小学生を中心にサッカー指導者としても活動し、子どもたちの心身の成長をサポートしてさせていただいています。 運動や生活習慣の改善を通じて、一人ひとりの健康づくりのサポートに情熱を注いでいます。
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