朝にコーヒーを飲むことのメリット 〜おすすめのコーヒーミルと豆〜
コーヒーにはさまざまな健康効果があるといわれています。
私自身、朝にコーヒーを飲むことが多いです。
コーヒーを飲みながら、新聞や書籍を読むことで記憶の定着が図れます。
朝に勉強をすると効率が良いことは多くのメディアや書籍でいわれています。
- カフェインによる交感神経にスイッチが入り、体が覚醒
- ポリフェノールによる抗酸化作用による血管系の病気を予防
- 運動前に飲用することで脂肪燃焼効果アップ
など、コーヒーには嬉しい効果がたくさんあります。
国立がん研究センター予防研究グループの報告
習慣的にコーヒーを飲む人は、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患による死亡リスクが低下するという、コホート研究の結果を報告しています。
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3527.html
コーヒーに含まれるカフェインは炎症し、ポリフェノールで抗酸化作用を促す。こういった効果が考えられているようです。
そのほか、コーヒー摂取量が多い人は糖尿病のリスクも低いことがいわれていますね。
こういった「〇〇が体に良い」という報告は、「なぜ」という疑問をもちながら取り入れることが大切です。自身の体に良い変化やメンタル面に良い影響があることを実感することが大切です。”取り入れてもあまり体に良い変化は感じないが、良いというからとりあえず摂取している”という思考停止状態にならないように注意していきましょう。
大阪市立大学医学部の近藤亨子氏らの研究
コーヒーを1日に2杯以上飲む高齢者は、肺炎のリスクが低い可能性を示唆するデータが報告された。
(他方、緑茶の摂取は肺炎リスクとの関連が見られないという)
https://www.carenet.com/news/general/hdnj/52070
血管系の病気だけでなく、炎症を抑える効果があることが、この報告からも推測されます。
緑茶のポリフェノールの含有量より、コーヒーのポリフェノールの含有量が多いといわれています。そういったところからも、緑茶からの摂取量では抗炎症作用に及ばないのかもしれません。
スペイン・グラナダ大学のMauricio Ramirez-Maldonado氏らによる、運動テスト中におけるMFO(最大脂肪酸化率)の日内変動に対するカフェイン摂取の影響を調査
運動30分前のカフェイン摂取が最良の脂肪燃焼法かもしれない。
https://www.carenet.com/news/general/carenet/51967
と報告しています。
私も週に1回のタバタトレーニングで、コーヒーを飲んでからトレーニングを行なっています。
もう5年以上タバタトレーニングを続けていますが、体重は増加することなく体型を維持できています。コーヒー+タバタトレーニングの効果がでていると感じています。
そのほかにも、「1日4杯のコーヒーで体脂肪が減少」という報告もあります。私は平均して400〜600ml(たまに800ml)のコーヒーを飲みます。
私のこだわり
コーヒーの健康効果は、さまざまな報告があります。
私がコーヒーを飲むことでこだわっているのは、「自分で豆を挽く」ことです。
コーヒー豆は、農薬の観点でみると「産地が一つのものが良い」ですが、市販のもので産地が一つしかないコーヒー豆はあまりありません。高価なコーヒー豆だと、生産国が一つの国だけのものがあります。
いかにいくつかコーヒーミルとコーヒー豆をご紹介します。私が使ってよかったものを載せています。
はじめて買ったコーヒーミルが上記です。これは3〜4年使えました。保存容器がとても便利です。今も使っています。個人的には常温保存よりも冷蔵庫保存の方が味が好みです。
次に買ったのが、この電動コーヒーミルです。とにかく早く豆を挽くことができます。ただ手動で挽くより少し豆が荒くなります。中細挽き〜細挽きレベルになります。
個人的には手動での極細挽きレベルまでの味が好みです。
最後にコーヒー豆ですが、僕はカルディや市販や通販での豆を試しています。その時の気分に応じて豆を選んでいます。
https://www.kaldi.co.jp/ec/Facet?category_0=11010100000
上記サイトはカルディのコーヒー豆です。私はお店に行って買うことが多いです。他の豆も味わいが深く、個人的に好みの豆たちです。
以上、コーヒーについての健康効果とおすすめのコーヒーについてでした。
コーヒーをうまく活用して健康管理に役立てていきましょう。