大腰筋と横隔膜を緩める!”目”、”鼻”、”口“、”耳“の重要性 中西メソッド×耳ひっぱり〜「疲れない身体」をいっきに手に入れよう!〜(後半)
谷本一真
taniblog
少年サッカーの指導を通して、私が子供達の成長を後押しするための方法をまとめます。
それは
です。
課題を与えるうえで注意していることがあります。
それは
ということです。
私が指導しているチームの選手で、課題に一生懸命取り組んでくれる選手がいました。それは「無回転シュート」を蹴れるようになるという課題です。ボールの中心を捉える練習にもなります。練習の休憩時間でも、一生懸命課題に取り組んでいました。子供達が「練習している」と自主的に取り組む行動変容をあたえられことが嬉しかったです。
自分の能力を向上させるためには、自主トレーニングは非常に大切です。外発的ではなく、内発的に。言われてやるのではなく、自らがすすんで行うことが大切です。
よくあるのは「失敗しないために、大人がその場面を奪う」ことです。誰しも失敗はあります。特に子供時代には反省や後悔などの失敗が、心身の成長には不可欠です。
試合に勝つために練習しています。
勝つためには、さまざまな手段を講じなければいけない。
講じるとは、「問題を解決するために方法や手段を考え、実施すること」
その過程で失敗は不可欠です。失敗=勉強です。勉強させないで成長できません。僕は子供達に試合中にミスをした際には「勉強になったね」という声かけをするようにしています。
近年、親が子供の行動をコントロールしすぎているのではないかと危惧しています。もちろん、各家庭に教育方針がありますし、何がbetterかはわかりません。ただし、子供の自主性を重んじた教育方針が私は好きです。
子供達がプレーする機会を与えることが、まずは指導者としての役目だと思います。次に、良い指導を行える人間性とスキルが大切です。
今後も、子供達の成長を後押しできるように精進して行きます。