Dietary Mangement & Nutrition
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ダイエットの意味とは?

谷本一真
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   健康または美容上、肥満を防ぐために食事を制限すること。

広辞苑より

とされています。

これは私も身をもって体感しています。

僕は20代で、1ヶ月毎朝30〜40分のランニングを行っていました。

体重を落とすためです。

ただ結果は、体重は全く変わりませんでした。

その時の私の食事は、朝はシリアル、昼はコンビニ弁当やインスタント食品や冷凍食品、たっぷりの白米、夜は惣菜という内容でした。

今思うと、ゾッとします。

いくら運動して痩せようと思っても、痩せないわけです。

食事管理にオススメな手段

  1. 冷凍食品を食べない
  2. インスタント食品を食べない
  3. ジュースを飲まない

まずはこの3つを実施する事をオススメします。

個人的にですが、私の家には電子レンジはありません。

これは①と②を抑制する1つの方法と考えています。

因みに、①と②は、どの商品も「また食べたくなる」という欲求が湧きやすくなります。

それは、血糖値スパイクによるインスリン過剰分泌が原因です。

急激な血糖値の上昇は、血管を傷つける事にもつながります。

インスリンは血糖値の上昇を抑えるホルモンですが、その糖を脂肪へ蓄える作用があります。

なのでインスリンを沢山出す状況だと、脂肪を蓄える方向になります。

ウサギ

久保建英はTVのインタビューで「おいしい食べ物はだいたい体に悪い」とコメントしていました。

これは、食事に関する勉強をしている証拠ですね。

カメ

だからあのような集中力が身につくのでしょうね。

強い目的意識がないと、そこまでストイックに食事管理は難しいと思います。

なので私のオススメは、

家に電子レンジを置かない事です。

また、私の家にはポットもありません。

そうすれば、必然的に冷凍食品やインスタント食品を食べられなくなりますから。

また、ジュースには糖分が多く入っているものもあります。

甘いと感じるジュースがその代表例です。

インスリンが分泌される1つの例ですね。

食間にジュースを飲むと、インスリンが1日出っ放しになる場合があります。

食事場面以外は、膵臓を休ませてあげましょう。

私が行った食事制限

私はグルテン摂取制限を行いました。

きっかけは、ジョコビッチです。

たまたま本屋で手に取った本が、時期と内容が僕にはドンピシャでした。

私は子供の頃、運動するとすぐにお腹が痛くなっていました。

その原因もグルテンにありました。

私はグルテンを控えるようになってから、体重が増加する事がなくなりました。

これらの事については、白澤拓司先生が様々な書籍を出版していますのでご参考下さい。

そして、食事回数のコントロールも行いました。

1日3食は必ずしも必要ではないのが、私の考えです。

健康的に体重管理をするためには、運動食事の管理はとても重要です!

これら、血管系の病気を発症するリスクを下げる重要な事です。

ダイエット(食事管理)の例
  • 冷凍食品を食べない
  • 夜20時以降は食べない
  • 1日の食事は12時間以内に済ませる(食間を12時間空ける)
  • 3日に1回は1日2食の日を作る。
  • 腹八分目〜腹七分目を心がける…

などなど…

ご自身に合った、長続きする食事管理方法や運動習慣を見つけることが重要と思います。

それは、1つではなく、2つや3つあっても良いと思います。

ABOUT ME
谷本一真
谷本一真
理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、PRP-Japan
PRIコンセプトを基に、障害の予防とパフォーマンスの向上を目的としたコンディショニングをおこなっています。また、サッカー指導者としても活動しており、特に小学生に対する指導を行っています。 運動や習慣改善によって健康を支援することに情熱を注いでおり、各個人のニーズに合わせたプログラムを設計しています。興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。詳細は直接やりとりの中でお伝えいたします。
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