サッカー
PR

指導者としての心構え

谷本一真
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
友人から紹介してもらった本。内容がきになったのですぐ購入して読んでいる。

その中で、指導者としてとても共感した言葉と出会えた。

どうしても小学生の指導をすると「あれを教えないと」と瓶に物を詰め込むような指導をしてしまう。

だが、本当に大切なことは「内発的な動機づけ」だと思う。

「あのプレーがカッコいいから真似したい」
「あいつにだけは負けたくない」
「あの選手、あの指導者のようになりたい・超えたい」

取り掛かる動機は、正直何でも良いと思います。取り掛かり継続性がついたら、あとは行動に色々な動機がついてくると思います。

悔しい試合や嬉しい試合を経験することも、大切な経験です。

サッカーをするのは選手たち本人です。

最近の現場では、選手ではなく親や指導者が試合に勝ちたいという気持ちの方が大きくなっているのではないかと思います。

それが良いことか悪いことかは分かりません。

ですが、社会性を身につけるためには、炎のような指導者の方がよりよい社会になっていくのではないかと考えさせられます。

ABOUT ME
谷本一真
谷本一真
理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、PRP-Japan
PRIコンセプトを基に、障害の予防とパフォーマンスの向上を目的としたコンディショニングをおこなっています。また、サッカー指導者としても活動しており、特に小学生に対する指導を行っています。 運動や習慣改善によって健康を支援することに情熱を注いでおり、各個人のニーズに合わせたプログラムを設計しています。興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。詳細は直接やりとりの中でお伝えいたします。
記事URLをコピーしました