少年サッカーの指導
僕が少年サッカーの指導を始めたのは、2012年からです。
自分が所属していた小学校のクラブチームでコーチをスタートしました。
初めの2年間は、メインコーチの補助という形で勉強していきました。
2015年から、小学校3年生のチームのメインコーチを担当しました。
ここで出会った選手達を、小学校6年生まで指導をしました。
この子達の小学校生活の4年間に関わる事ができ、本当に貴重な経験ができました。
子供の成長に携われる事が、どれほど楽しく、どれほど重要な事かと学ことができました。
カズキ、ケイジ、ハル、ソウマ、ユウシン、イッサ、リュウイチロウ、コウ、ヨシト、ケイト、ナルキ、リキ、シュンスケ、マイト
この子達の成長する過程には、様々な学びがありました。
その学びを与えるのが、周りの大人の役目だと思います。
大人が成長を止めると、子供に良い影響を与える事ができないと思います。
なので、私もサッカーの勉強、人間力を高めるための勉強、仕事を一生懸命行う事を怠らないようにしました。
この子達に負けないように、自分も変わらないといけないと思い、転職する動機にもなりました。
そして、2019年からは、新たに小学3年生の選手達を指導しています。
その子達は現在4年生。
このゴールデンエイジと言われる時期の指導はとても重要です。
カズキ達から学べた指導スキルを、今の担当しているチームに生かす事が、大切だと考えています。
僕が大切にしている事は、子供達の人間力を高める事です。
ライフキネティックにも通じる所がありますが、失敗を恐れずチャレンジする姿勢を身につける事が重要と考えています。
そして、自分で考えて行動する姿勢を身につける事。
これらは大人になってからも重要な事と考えているからです。
常に100%の指導を行い、自分の限界を決めつけない。
さらに良い指導をするために、日々勉強し自分を高めていく。
これは中西さんが言われている事でもありました。
これからも周りの方々に良い影響を与えられるように、日々勉強していきます。