1月
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中国古典:行百里者半九十

谷本一真
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百里ひゃくりを行く者は九十きゅうじゅうなかばとす

-行百里者半九十-

戦国策せんごくさく

 

百里の旅をする者は、九十里をもって半分の行程だと心得なさいという。

最終段階におけるツメの大切なことを語ったことばに他ならない。

最後まで気を抜かない

最後のツメがあまいと、これまでおこなってきたことが報われなくなることがあります。

サッカーの試合においても、最後のシュートが決まらなければ、それまでビルドアップなどでチームでボールをゴールまで運んだ報いを得られないと捉えてしまいます。

また、ゴール前ほど、より適切なタイミングで大胆に行動を起こさないとゴールを奪えないこともあります。最後まで気を抜かずに集中力を高めてプレーをシュート(ゴール)で完結させる意識は大切です。

最後の最後で、報われなくなると「これまでやってきたことは何だったんだ…」と思いたくなります。

しかし、この過程で得られた知識や技術はかならず次に生きてきます。
そして、生かさなければならない。

サッカーにおける百里

サッカーは旅の連続だ。

ボールをゴールまで運ぶのは11人いるから成せることです。相手が11人に対して、1人でシュートまで持っていくことは難しい。みんなでボールを繋いでゴールまで運ぶことができます。これをボールの旅と比喩することもできます。サッカーが楽しいのはこういった部分だと思います。チームメイト全員で戦い、試合に勝利した時の喜びは格別だ。

試合におけるビルドアップにおいては
GK/DFから旅は始まる。DFが良い方向へ道標を示さないと、より攻撃が生まれない。
MFは旅を円滑に行う役割がある。たとえイバラ道になった場合、より良い道にシフトしないといけない。周りを俯瞰して見渡せる能力が必要になります。
FWは旅の終着点にたどり着く意思が必要だ。きれいな到着の仕方もあれば、時には険しい道のりを乗り越えて到着しなければならない。

少年サッカーでは、子どもたちの成長を身近に感じることができる。そういった部分にやりがいを感じる。

子どもたちの成長を、少しでもサポートし、アシストできる存在でありたいと思います。

守屋 洋 中国古典 一日一言 PHP文庫

ABOUT ME
谷本一真
谷本一真
理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、PRP-Japan
PRIコンセプトを基に、障害の予防とパフォーマンスの向上を目的としたコンディショニングをおこなっています。また、サッカー指導者としても活動しており、特に小学生に対する指導を行っています。 運動や習慣改善によって健康を支援することに情熱を注いでおり、各個人のニーズに合わせたプログラムを設計しています。興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。詳細は直接やりとりの中でお伝えいたします。
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