中国古典

中国古典〜1日1話〜:1/15

 

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かいあんとはじつやぶ

-懐与安実敗名-

左伝さでん

懐:楽をしたいと思う気持
安:安逸(何もしないで遊び暮す)をむさぼること

漫然とテレビなど眺めながら、のんべんだらりと毎日を送っているようでは、立派な仕事はできないということである。

中国の春秋時代の晋の“文公”という人物にまつわることば。この“文公“が亡命中に安楽な生活に溺れていたときに、夫人にかけられたことば。

私は、人間は誰しも弱い自分がいると思っている。その弱い自分にどれだけ打ち勝てるかが、目的を達成するために大切なことだと思う。

だらだらとテレビをみて時間を過ごすようだと、立派な仕事はできない。

この古典で学べることがある。

それは、「名を馳せた大名にも、指摘してくれる人の存在がある」ということだ。

人間は目的意識が弱かったり、目標達成にかける思いが冷めてしまうと弱い自分が現れてしまう。周りに指摘をしてくれる仲間がいることは、とても重要であると考えさせられた。

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ABOUT ME
谷本一真
サッカーと予防医学を大切にしている理学療法士 【職歴】2009年より理学療法士として病院に勤務(急性期の患者様〜在宅期の患者様へのリハビリを経験)2019年フィットネスジムに転職 【資格】理学療法士/3学会合同呼吸認定療法士/心臓リハビリテーション指導士/R-body conditioning coach/日本サッカー協会公認C級コーチ  【サッカー】和霊SCコーチ/FC宇和島監督/宇和島JYFCトレーナー兼務