ブログの目的

私がこのブログを始めた目的をまとめています。
「サッカー能力向上(障害予防)の情報整理」
「予防医学の普及、情報整理」
自らの考えを整理し、ブラッシュアップしていくためにブログを作成しています。
サッカー
サッカーが上達するためには、「技術力」「状況把握能力」「理解力」「判断力」「予測力」「創造力」「身体能力」などの能力が必要と考えています。
私は、理学療法士という仕事を通して、運動学、解剖学、生理学を学び続けています。
小学生がサッカーを上達するために必要なトレーニングは、
- サッカーの原理・原則を理解する。
- 身体操作を向上させる。
- 試合経験を積む(プレーメモリーを増やす)
- 内発的な自主トレーニングをおこなう
- 相手をみて判断、予測する
- …
フィットネストレーニングとしては、
- ストレッチ
- 筋力トレーニング
- バランストレーニング
- ファンクショナルトレーニング
- 持久力トレーニング
- ビジョントレーニング
- ライフキネティック
- …
現在は少年サッカーチームのコーチ、FC宇和島の監督をおこなっています。
このブログを通して、様々なトレーニングや少年期に必要な事などをまとめていきたいと思います。
予防医学
私は10年間、3つの病院でリハビリテーション業務をおこなっていました。
予防医学に目覚めたのは、リハビリテーション業務のなかで、病気や怪我をリハビリテーションで改善させるより、予防することの方が大切であり価値があると気づいたからです。
病院勤務時代は、様々な疾患のリハビリを行なってきました。
脳卒中、くも膜下出血、糖尿病、大腿骨頸部骨折、骨盤骨折、開放骨折、前十字靭帯術後、後十字靭帯術後、関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、パーキンソン病、胸部・腹部大動脈瘤、心筋梗塞、狭心症、心臓弁膜症、白血病、癌術後、肺炎、重症肺炎、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、統合失調症、全身熱傷、下肢切断、認知症…
総合病院に勤務していたため、様々な科の患者様のリハビリを担当していました。
それらを通して痛感している事は、「病気や怪我は予防できる」という事です。
すべての病気とは言えないですが、多くの病気は予防できると思っています。
重度の病気となると、その後の人生は一変します。
ブログでは、病気になる可能性を下げるための取り組みを、私の体験談の下、様々な視点で述べていきたいと思います。