Soccer

選抜チームにおけるキャプテンの決め方

谷本一真

先日、市内小学5、6年生から選抜された宇和島選抜チームの遠征が2日間ありました。

そこでも、もちろんキャプテンを固定することはしませんでした。

背番号順で、本部への挨拶や試合でのキャプテンマーク、宿舎での挨拶など皆が何回もチームの先頭に立つ機会を設けました。

選手の自主性を育むために、キャプテンの固定化は避けるべきだと改めて感じました。

挨拶がしっかりできる選手がいる部屋は、片付けが行き届いていました。

挨拶に行き詰まったり、不慣れな選手がいる部屋はご覧の通りでした。

この差が続くと、選手の成長にも差がつくのではないかと感じます。
選手として、社会人として“気配り”ができることは大切だと私は考えています。

ピッチの中でも、外でも、気配りができる能力は大切だと思います。

ABOUT ME
谷本一真
谷本一真
理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、PRP-Japan
PRIコンセプトを基に、小学生~高齢者を対象に運動療法を実施しています。 また、主に小学生を対象としたサッカー指導者としても活動しています。 PRIコンセプトに基づく運動療法を希望する方や、スポーツにおけるパフォーマンス向上に取り組みたい方、お気軽にお問合せください。
記事URLをコピーしました